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物語シリーズセカンドシーズン『傾物語 まよいキョンシー(下)』が発売 [アニメ感想]

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なにかこの間(上)の感想を書いたばかりのような気がしますが、お正月マジックというか、傾物語(下)が発売となりました!
毎回恒例のアレは更に凄いことになっているわ、キャラコメには予想外の人物が登場するわ、とんでもない作品になってました^^;

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パッケージ
大人と幼女の真宵!


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完全生産限定盤には「『傾物語』劇伴音楽集とあとがたり」が収録されたCDが付属します


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エンドカードピンナップ


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特製ブックレット
ライナーノーツでは、忍野メメ役の櫻井孝宏さんが起稿されています!


そして、毎回のあら探しお楽しみの作画修正ですが、第3話を見始めた時には意外と少なくて「やっぱりシャフトも人の子だな。そろそろ疲れてきたかな。こりゃ、記事も楽に終るかな♪」などと考えていたのですが、第4話が始まるやいなや、それが完全に甘かったことを思い知らされました^^;
もうね、なんでしょうね、本当に頭おかしいんじゃないの?というほど手が入っていて、修正ってレベルじゃねーぞ状態ですw
能書きはこれくらいにして、その修正で目立ったところを紹介します。

左:BD版、右:地上波放映版


第3話Aパート

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1.「其ノ参」の文字が追加
2.コマの表示から日付に
3.手前にススキ、右奥に建物が追加
4.阿良々木さんのシャフ度がさらに激しく
5.後ろに忍が追加
6.髪の毛が輝くエフェクト
7.車の色合いや状態の変化


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1.阿良々木さんへの光の当て方
2.若干アップになり、手前の木がカメラの位置に応じて動くように
3.阿良々木さんが目まで入る位置に変更
4.より下向きに顔が変更
5.顔が影になるように変更
6.全体的な修正及び髪の毛が風になびくように変更
7.忍の座っている位置が奥側から前に
8.顔に光があたるように変更
9.同上
10.左手にハシゴが追加


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1.花火の表現がより細やかに
2.表情や光のエフェクトが変更



第4話アバン

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1.カメラが引き気味に、表情の修正
2.背景の角度が修正
3.表情と背景の修正
4.ゾンビ達がまだ残っている


第4話Aパート

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1.八九寺が影になるように変更
2.色合いの変更
3.表情の修正、背景の位置の変更
4.ほぼ書き直し、服の色も変更
5.ほぼ書き直し
6.引きになり背景のバースも変更
7.カメラ位置の変更
8.服の色の変更
9.ほぼ書き直し


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1.下からあおり気味だったのが平行に
2.地面の線の変更
3.八九寺のアップのカットが無しに
4.カメラ位置の変更
5.ほぼ書き直し
6.同上
7.同上
8.指の角度の変更
9.カメラ位置の変更


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1.カメラが上から
2.背景の変更
3.立ち位置の変更、手前のオブジェクトの追加
4.カメラ位置の変更
5.表情の修正
6.ほぼ書き直し
7.進む方向に壁があったのを削除


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1.忍の大きさ及び光の当て方、背景のオブジェクトが単色に
2.同上
3.高架下から開けた場所に
4.光り輝くエフェクトを追加


第4話Bパート

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1.心渡の構え方が変化
2.忍が叫ぶシーンで画面全体が震えるエフェクトに
3.全体が青い色相に変更
4.同上
5.忍が逆光に
6.正対するカットを追加
7.指の広げ方、胸が強調されるように
8.左手の位置の変更
9.頭に置く手が開いていたのが開かないように変更
10.2人の立ち位置が変更


目立ったものを上げただけでもこれくらいあります^^;
特に第4話Aパートの修正は凄まじく、八九寺はほぼ全部書き直しに近い感じですね。
地上波放映版でも魅力的だったのが更に可愛らしくなっていますね。
シャフトの中に八九寺Pの猛烈なファンが居ることは間違いなさそうですw


こちらも毎回のお楽しみである「キャラクターコメンタリー」には、なんと「21歳八九寺真宵」と「6歳の羽川翼」という予想外すぎるメンツですw
ただでさえ暴走しまくる真宵の大人バージョンということで、今回もその暴走具合が酷いことになっていますwww
ほぼ画面の展開とは無関係な話をしまくって、電子書籍についてやライトノベルの歴史、SFとはなにか?、月火ちゃんのモノマネまで飛び出して、さすがのロリ川さんもてんてこ舞いに。
しかし2話通じてロリーな声のほっちゃんボイスを聴くことができるのは別の意味で最高でした(ぉぃ


今回は第3話でキャスト2名という、原作通りとはいえ現代のアニメではおおよそ想像がつかないほどの大胆な構成であったのですが、阿良々木役の神谷浩史さんと忍野忍役の坂本真綾さんの演技が素晴らしかったですね!
また、第4話でのキスショットと忍の演技の使い分けという意味でも坂本真綾さんの演技には脱帽というしかありません。
思い起こせば、化物語のアニメが始まる前のドラマCDでは別の方が忍役でキャスティングされていましたが、自分が真綾ファンということを差し置いても、この配役はとても適役だったなぁと感じ入ります。
作画修正に特典CDなど豪華すぎる今作、買わない手はないですよ!




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